山崎・丸の内法律事務所は、株式会社オルツによる不適切な会計処理について、株主の皆さま86名に代わって「再生債権届出」を完了しました。
現在、当事務所によるオルツ社への損害賠償請求の代理受付は終了しています。しかし、株主の皆さまは、オルツ社の関係者(役員など)に対して、損害賠償を請求できる可能性があります。詳細は以下をご覧ください。
2025年4月25日: オルツ社は、売上が過大に計上されている可能性を公表し、調査を開始しました。
2025年7月25日: 調査報告書により、同社の売上の約9割が架空であったことが判明しました。
2025年8月6日: オルツ社は民事再生手続きを開始しました。これにより、株主の皆さまは裁判所へ「再生債権」を届け出る必要があり、当事務所は86名の株主の皆さまを代理して、総額4億5千万円を超える再生債権を届け出ました。
オルツ社に対する再生債権の届け出は2025年9月3日に締め切られました。
しかし、2025年4月25日時点でオルツ社の株式を保有していた株主の皆さまは、オルツ社以外に、不正に関与した役員などに対して、株価下落による損害賠償を請求できる可能性があります。
当事務所では、該当する株主の皆さまを対象に、今後の見通しや情報提供を無料で行っています。 2025年4月25日以降に株式を売却された方も、損害賠償を請求できる可能性がありますので、ご相談ください。
情報提供をご希望の方は、以下のフォームからお問い合わせください。 お問い合わせの際には、株式を「IPO(新規上場)で購入されたか」、あるいは「IPO後に市場で購入されたか」を必ずご記入ください。
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