2022年12月27日更新
山崎・丸の内法律事務所は、株式会社オークファン(コード番号:3674)の不正会計疑惑による株価下落に関して、株主からの無料相談の受付を開始しました。
2022年10月21日、オークファンは、連結完全子会社である株式会社SynaBizにおいて2022年9月期を含む複数事業年度に渡って不適切な取引及び不適切な会計処理が行われていた疑念があること及び取引内容の詳細確認等を目的として特別調査委員会を設置すること等を発表しました。
上記の発表を受けて、10月21日終値で478円だった株価は、10月27日には380円に下落しました。12月26日時点の終値は363円です。
また、2022年12月27日、オークファンは、有価証券報告書の提出期限を2023年1月4日から同月31日に延期する旨を公表しました。延期の理由として、上記の調査に当初の想定よりも期間を要することを挙げた上で、現時点で判明している事実としてSynaBizにおいてオークションサイトの商流を用いた循環取引等が行われていたことも公表しています。
今後の調査結果次第では、株主はオークファンに対して株価下落の損害賠償請求ができる可能性があります。当事務所では、2022年10月21日時点で株式を保有していた方々を対象に、今後の見通しについて無料相談を通じてご説明します。また、ご相談いただいた株主には今後の進捗があり次第、随時アップデートのご連絡も差し上げます。
無料相談を希望される株主の方は、以下のフォームよりお問い合わせください。お問い合わせに際しては、対象銘柄(オークファン)と2022年10月21日時点の保有株数をお問い合わせ欄にご記入ください。
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