2022年5月11日 更新
本訴訟の第1次募集は終了しました。第2次募集を開始する場合にはWebサイト上でご案内します。また、事前に問い合わせいただいた株主には第2次募集開始時に個別にご連絡します。ご興味のある株主はお問い合わせフォームからご連絡ください。
山崎・丸の内法律事務所は、グレイステクノロジー株式会社(コード番号:6541 東証第一部)の不正会計よる株価下落について、同社株主の損失回復のための証券訴訟を開始することを正式決定しました。参加条件は以下のとおりです。
参加条件(対象株式)
以下の①および②の条件をどちらも満たす株式
①2021年11月9日の東京証券取引所における取引終了時点(15時)で保有していた株式
②お問い合わせの時点で売却済みの株式
参加条件を満たす株主(旧株主)の皆様には、訴訟方針や手続きの詳細を無料でご説明いたします。ご希望される方は下記のお問い合わせフォームよりお申込みください。
お申込みに際しては、対象銘柄(グレイステクノロジー)・保有株数・取得時期・売却時期をお問い合わせ欄にご記入ください。また、現在お電話が繋がりにくくなっておりますので、下記フォームからのお問い合わせにご協力ください。
お問い合わせ
グレイステクノロジーは、国内・国外の各種産業機械やソフトウエアメーカーを中心に、製品に付随する操作系及び運用系の技術マニュアル、さらに企業内で使われる業務マニュアルなどあらゆるマニュアルのコンサルティング、企画・構成、編集、制作及び翻訳(多言語化)を専門とするマニュアルオーダーメードサービス等を提供する会社です。
2021年11月9日、グレイステクノロジーは、一部の取引について、2017年3月期から2022年3月期第1四半期までの期間において、会計処理の適切性に疑念があることを公表しました。また、同社は、同日付で外部の専門家で構成される特別調査委員会を設置し、調査を開始しました。
2022年1月14日、グレイステクノロジーは、2022年1月12日頃に完了予定であった特別調査委員会の調査を継続する旨を発表しました。特別調査委員会の調査継続の理由として、同社は、元代表取締役及び元取締役が関与する重大な経営者不正が発見されたことを挙げています。
2022年1月27日、同社は四半期報告書が期限までに提出できないことを公表し上場廃止が決定しました。また、同日、同社は調査報告書を公表しました。同報告書によると、2021年3月期の売上約18億円の約半分が架空売上であったことなどが明らかになっています。
上記の一連の公表により、2021年11月9日終値で1000円であったグレイステクノロジーの株価は、2022年2月25日上場廃止前営業日の終値で18円まで下落しました。
当事務所では、粉飾決算に基づく株価下落の損失回復のため、株主を代理した証券訴訟を開始することを決定しました。
参加条件(対象株式)
以下の①および②の条件をどちらも満たす株式のみを証券訴訟の対象とします。
①2021年11月9日の東京証券取引所における取引終了時点(15時)で保有していた株式
②お問い合わせの時点で売却済みの株式
※②に関して、現在も保有中の株式は、今回の集団証券訴訟の対象外としますが、個別にご相談に応じることは可能です。また、株式の一部を売却済みで残りは保有中の場合は、前者についてのみ訴訟の対象とすることも可能です。お問い合わせフォームよりご連絡ください。
申込期限
2022年3月31日
参加条件を満たす株主(旧株主)の皆様には、訴訟方針や手続きの詳細を無料でご説明いたします。ご希望される方は下記のお問い合わせフォームよりお申込みください。3月8日時点で250名超のお問い合わせをいただいております。
お申込みに際しては、対象銘柄(グレイステクノロジー)・保有株数・取得時期・売却時期をお問い合わせ欄にご記入ください。また、現在お電話が繋がりにくくなっておりますので、下記面談フォームからのお問い合わせにご協力ください。
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