2022年9月13日、山崎・丸の内法律事務所は、東京地方裁判所において、グレイステクノロジー株式会社等に対する第2次集団証券訴訟を提起しました。第2次訴訟の原告人数は54名、訴額は約8500万円です。第1次訴訟からの累計は、原告人数230名、訴額約6億2400万円となりました。
2021年11月9日、グレイステクノロジー株式会社(以下「グレイステクノロジー」)は、過去の会計処理の適切性に疑念があることを公表しました。その後、特別調査委員会の調査にて重大な経営者不正・会計不正が発見され、2022年2月28日にグレイステクノロジーは上場廃止に至りました。
2022年6月1日、山崎・丸の内法律事務所は、グレイステクノロジーの不正会計により株価下落の損失を被った複数の株主を代理して、同社に対して、第1次集団証券訴訟を提起しました。
2022年9月13日、山崎・丸の内法律事務所は、同社に対して、第2次集団証券訴訟を提起しました。
第1次および第2次訴訟の概要は以下のとおりです。
裁判所:東京地方裁判所
原告:230名(累計)
訴額:6億2454万7097円(累計)
被告:グレイステクノロジーおよび同社の元役員等
当事務所では、不正会計により損害を受けた株主からの相談を引き続き受け付けております。グレイステクノロジー株を2021年11月9日時点で保有されていた株主の皆様は、下記のお問い合わせフォームより、当事務所までご連絡ください。
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