当事務所が担当しておりました、クレディ・スイス(CS)AT1債の販売勧誘を巡り、投資家が三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社に対して損失回復を求めていた個別訴訟におきまして、2026年2月27日、地裁より原告(投資家)側の請求を9割以上認める判決が言い渡されましたので、下記のとおりご報告いたします。
本件は、当事務所が集団訴訟とは別途受任し、遂行していた個別の民事訴訟です。
2026年2月27日の判決において、裁判所は同証券会社の不適切な販売プロセス及び説明不足等を認定し、請求金額の9割を超える支払いを命じました。
本件については、以下の通り報道もなされております。
Bloomberg: 三菱モルガンに支払い命じる、クレディS債損失巡る個別訴訟-東京地裁
今回の司法判断は、証券会社の責任を明確に認めたものであり、現在当事務所が136名の原告団(請求総額約100億円)とともに遂行している集団訴訟においても、極めて重要な意義を持つものと考えております。